【今週の本】50代から始める知的生活術「人生二毛作」の生き方

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 本書を手に取ったきっかけは、

・「思考の整理学」を中学生の頃に読んだ事があり、著者の思考が好きだから

・外山さんの知的生活術が気になったから

・漠然と年をとってもボケたくないなと思ったから

の3つ。 

1.著者が人生を二毛作に考える理由は何なのか?

著者は、年を重ねる毎に、気力が充実しているとのこと。

理由は、自分の人生を振り返ってみると、一毛作ではなく、二毛作人生を送ってきたからで、二毛作人生を歩んできたことが気力が充実している大きな要因であるとのこと。

2.僕なら二毛作じゃなくて無限作 

結局読書は、「自分ならどうするか?」の自分なりの考えを持つことが重要だと思う。

著者は二毛作にこだわっていた様に感じる。

しかし、僕は別に二つでも三つでもいくつでもいいと思っている。

本書の内容は、年齢を重ねても、元気に人生を送るための方法、そのための若い時からの心構えなどを、著者の体験を述べているものである。

僕の性格上、他人がやっていることを真似する様な人生は歩みたくはない。

僕オリジナルのやり方で、人生を明るいものにしていく。

3.好きなことは全部やる

僕個人的には、大前さんの 「好きなことは全部やれ!」の本が好き。 

僕も好きなことは全部やった方がいいと思う。

人生って短いだろうし、年とってから好きなことをやるのはありえない。

子供が大人になってからゆっくりやるのも、僕の考えではありえない。

僕は、ばりばり現役の時から、好きなことを全部やっていきたい。