北朝鮮、平昌五輪の参加か?また南北対話に進展?
出典:https://jp.reuters.com/article/apps-korea-idJPKBN1F10DA
朝鮮半島情勢について、
・本記事の要約(日経新聞)
・今回の南北対話の背景
・今回の南北対話の内容
・日本の反応
・私個人の考え
の5つの視点で、整理、考えました。
1.本記事の要約
2018年1月9日に韓国と北朝鮮による南北協議が行われた。
約2年ぶりとなる閣僚級会談は、軍事境界線のある板門店(パンムンジョム)で開かれ協議が行われた。
2.今回の南北対話の背景
約2年ぶりとなる南北協議が実現したのは、北朝鮮の金正恩委員長が2日の「新年の辞」で平昌五輪の参加と南北対話に意欲を示したのが背景にあります。
3.今回の南北対話の内容
1)北朝鮮が平昌冬季五輪に参加することで合意
2)軍事当局階段の開催を開くことで一致
3)非核化に向けた対話の再開に、北朝鮮が強い不満を表明。
4.日本の反応
北朝鮮の核・ミサイル問題に関する外相会合が16日にバンクーバーで開催された。
本会合で日本は、南北対話に触れて、以下のように指摘したとのこと。
河野氏は2月の平昌冬季五輪を契機とした南北の対話に触れ「北朝鮮が核・ミサイル計画を執拗に追求している事実から目を背けるべきではない」と指摘した。「北朝鮮の『ほほ笑み外交』に目を奪われてはならない」とも強調。朝鮮半島の「完全で検証可能かつ不可逆的な非核化」に向け国際社会の結束を訴えた。
出典:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2578463017012018000000/
日本は、引き続き北朝鮮に対する圧力継続を訴えている。
5.私個人の考え
韓国は、南北対話は北朝鮮の核放棄につながる可能性があると指摘したが、 北朝鮮は、上記に対して反発し、韓国政府をけん制したとのこと。
また、北朝鮮は、韓国に核問題は北朝鮮とアメリカの間で解決すべき問題であると指摘しています。
私は、以下のように問題を分けて、それぞれ個別に解決して行った方がいく方向が良いと思います。
また、それぞれの問題に対して全体像を把握できていませんが、今回の問題に対して、日本にできることはそこまで無く、圧力を継続的にかけることくらいしかないのかなと思っています。
・北朝鮮の平昌五輪の参加について
・南北対話の問題
・北朝鮮の核問題
(参考)
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