【環境問題】欧州連合がプラスチック戦略を検討。今後の環境対策について
環境問題について、
・本記事の要約(日経新聞)
・海洋汚染に対するプラスチックごみの影響
・欧州連合(EU)の方向性
・日本における海洋汚染の現状
・私個人の考え
の5つの視点で、整理、考えました。
1.本記事の要約(日経新聞)
欧州連合(EU)は、2030年までに、すべてのプラスチック包装を再利用・素材としてリサイクルすることを目指す。
2.海洋汚染に対するプラスチックごみの影響
欧州は、海洋汚染の問題が深刻化しています。 欧州委員会によると、海洋汚染は、生態系の破壊・プラスチックを食べた魚介類を通じた人間への健康被害も懸念されているとのこと。
3.欧州連合(EU)の方向性
1)プラスチックの再利用・リサイクルの利益を生み出す仕組みづくり
欧州委員会によレバ、欧州のプラスチックごみの排出量は、毎年約2,600万トンで、リサイクルされるのは30%未満とのこと。そのため、プラスチックの使い捨てをなくすための、プラスチック包装のリサイクルを促す新ルール導入を検討中とのことです。
2)プラスチック包装などに課税
EUでは、英国がEUから離脱した後の予算財源を確保するべく、プラスチック包装に課税する案がでているとのこと。
4.日本における環境問題の現状
一般社団法人 JEANが日本の環境への悪影響を報告しています。 HPでは、実際に写真が掲載されています。
正直、このような悲惨な環境問題の事実をはじめて知りました。
参考:
5.私個人の考え
私は、EUのプラスチック内装に対する解決策の方向性は賛成です。
1/24にはスイスのテトラパックという企業が、EUプラスチック戦略を支援したとのことです。 私は、企業が環境問題に協力することは素晴らしいことだと思います。
また、今回私は日本の環境問題の現実を知りました。
私は、環境問題は、ゴミ拾いをするだけの対処療法的な対策ではなく、一人一人が現在起きている環境問題の現実を見て、どうすれば環境問題を解決できるのかを、考えていくことが大切だと思いました。
(参考)
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