日米共同開発している弾道ミサイルの迎撃実験が失敗?今後の対策はどうする?

弾道ミサイル防衛について、

・本記事の要約

・私個人の考え

の2つの視点で、整理考えました。

1.本記事の要約

国防総省ミサイル防衛局は、日米共同開発している弾道ミサイル「SM3ブロック2A」の迎撃実験が失敗したと正式に発表した。 迎撃実験失敗の原因はまだ発表されておらず、現在当局が原因調査を実施している。

2.私個人の考え

今回は早速私の考えを述べていきたい。

私は、今回の迎撃実験は失敗に終わったため、原因分析をして今後の対策を考えることは重要であると思います。 しかし一方で、迎撃できなかったのは事実で、万が一北朝鮮が攻撃してきた場合に、日本の被害が0であるとは言い切れないと思っています。

私は迎撃実験の原因を分析して、今後の対策を練ることに加え、

・攻撃されて迎撃が100%できなかった場合の対処方法

・そもそも迎撃されない様に、自国で抑止力を持つべきではないかの議論

(万が一の時に、米国が100%支援してくれるとは言い切れない。)

の2つも考える必要があると思います。

現在、野党が本件の原因について説明要求をしているが、私は、日本を守るといった視点で考えれば、上記2点についても前向きに考えて欲しいと思います。

(参考)

http://www.sankei.com/politics/news/180201/plt1802010007-n1.html

https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00383705.html

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26479040S8A200C1EA3000/